出雲大社、二日目っすわ～(^o^)

本日６月１２日は台風が通過した出雲大社から活動スタートとなります。

管理人は昔から車中泊をしているので体はなれているはずなのに、この日はなぜかすごく寝苦しく、１０時ごろにはパッと目がさめました。
とりあえず、道の駅の敷地内にある郷土資料館へ。

ここには、祭事に使わていたらしい人形などが飾られていました。

それにしても右の写真、なぜにサカナ？（笑）
画像を拡大すればわかりますが、サカナと船が神輿（山車？）になっています。
港町だから、豊漁を願ってのことなのかもしれません。
横に書いている説明文をちゃんと読んでくれば良かった（笑）

郷土資料館を後にして、次は肝心の出雲大社へ。
車を駐車場に入れると、朝の１１時ごろ且つ台風後なのに結構な込み具合。
観光バスなんかも居たりして若干嫌な予感もしつつ、とりあえずは場所に停車します。
そこから人の流れに従って、みやげ物やさんの間をとおり『神楽殿』へ。
そして、いきなり『本殿』へ（笑）

ココで一つ参拝される方に注意です。
左の画像は、出雲大社の配置図ですが、駐車場は左下の方位記号のあたりにあります。
そこから人の流れに任せて道なりにすすむと、すぐ上の『神楽殿』へ
続いて『本殿』『拝殿』へとすすむことになります。
そうすると・・・
正面大鳥居などを見ることなく、いきなりメインイベントです（笑）
ということで、順序を気にされる方は、道順、参拝順にご注意ください。

※こちらの画像は、出雲大社公式ホームページから借用しております。悪用、営利目的などは一切ございませんが、関係者各位にご迷惑がかかるようであれば、管理者までご連絡ください。
お詫びさせていただくとともに、至急掲載を取りやめさせていただきます。

ということで、正面の大鳥居から順番に参拝するために、本殿を素通りして正面を目差します。
正面にたどり着き、そこから改めて順番に参拝開始。
『出雲大社』とかかれた大きな石柱を眺め、鳥居をくぐると木々に囲まれた軽いくだりの砂利道が始まります。
少し進むと右手に小さなお社を発見。説明によると、ここで厄災を落とすことができるらしいです。
もう少し進むと、左手にはおばあちゃんが店番をする露店がありました。
取り扱っている商品（お土産）は、しゃもじ。

    って、まて～！！しゃもじは宮島じゃないのか？？

とまあ、そんなことはさておき、そのままどんどん進んでいくと、今度は右手に国造りの神話をイメージした大きな像が出現。
『 大国主大神 』 が国を造るさいに魂（みたま）を授けられたときの情景をかたどったそうです。
そしていよいよ『拝殿』『本殿』のあるメインの敷地へ。

右の画像が『拝殿』です。
ご祈祷や参拝など、通常の行事はこちらで行われます。
この日も拝殿内に多くの方が座っていて、前のほうでは巫女さんが舞っていました。
拝殿の正面には、立派な注連縄（しめなわ）がつるされています。
この注連縄には小銭がたくさん刺さっていて、全部取り出すとちょっとしたお小遣いに(゜゜;)＼(--;)ォィォィ

拝殿の奥には『本殿』があります。
本殿周辺は、大国主大神の敷地ということで、普段は入り口が閉まっています。
案内板にあるように、『おにわふみ』という許可をいただけば中へ入れるそうです。
ちなみに、管理人は入っていません。
本殿周辺には、色々な神様を祭った小さなお社がいくつもあります。
その中には、神話『ヤマタノオロチ』で有名な『スサノオノミコト』もいました。
静かな空気を味わいながら、続いては、最初に見た『神楽殿』へ。
そして駐車場で終了です。

朝食も食べずに出雲大社を参拝したので、駐車場についたころにはしっかりとおなかが空いていました。
昼食は、出雲といえば『出雲ソバ』です。
出雲ソバは他のソバ処と違って、手打ちではなく乾麺をゆでているようです。
小さな器に一口（？）ずつ入れていろいろなトッピングをした状態で、３皿か５皿のセットになっているので、すこしずついろいろな味を楽しむことができます。
ということで、適当なお店に入って５皿セットを注文、お代は￥１，５００也。

注文して待つこと数分、出てきましたよ～(^o^)
重なっている５皿を並べてどれから食べようかと悩みながら、一つに決めてダシをかけて一口。

        そうだ、出石へいこう（爆）

出雲ソバもおいしいんですよ、『 出雲ソバはこういうもの 』 として食べれば十分です。
でもね・・・舌が待っていたもの、頭にイメージしていたものとは違ったんですよ～（笑）
というわけで、出雲ソバをおいしく（笑）召し上がった上で、出石ソバを食べに出発することになりました。

駐車場から出雲大社の周りを囲っている道を走っていると、突然道の真中にカメが！！
幸い速度を出していなかったので停止すると、前を見ていなかったのか後ろの車は急ブレーキ。
とりあえず車から降りて後ろの車に手をあげてからカメの救出に向かうと、こいつがまたカメのくせに足が速い（笑）
やっとの思いで捕まえたはいいけど、手足を引っ込めるどころか大口を開けて噛み付こうとする。
悪戦苦闘の末、横の森に逃がしました。
昨日の野ジカといい、凶暴なカメといい、出雲は不思議なところです（笑）

        続く・・・