06.エンジン
その後も流用や加工で少しずつ触って言ったのですが、走行距離が増えるにつれて、
エンジンの元気が無くなってきたように感じついには、エンジンにも手を入れました。
これもまたいつものように、壊れるかもしれないのにスペアのエンジンも用意せずに、
いきなりバラして、雑誌片手に悪戦苦闘した。
” ヘッドカバー ” を外して、” シリンダー ” も取っ払い、” ピストン ” を外して、
コンパウンドで各部を磨き。
雑誌で仕入れた情報によると、
インマニ、エキマニは内部がつるつるのほうがいいが,メーカー純正はざらざなので磨けばいい
と言うこと。(砂取りというらしい)
エキマニの部分を紙やすりやコンパウンドを使って砂取りを施し、
元どうりに組み付けて、”ガスケット”を圧縮タイプに変更して・・・
エンジンは、見事に元気になり今までのような上り坂のストレスもなくなりました。
ちなみに、上の数行でもわかるように自分の性格はかなりいいかげんで、
” ばらしたパーツは逆の順序で組み付ければOK ” という程度にしか考えていませんでした(笑)
まあ、結果的にうまくいったからいいじゃないですか。