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HDD
別項でも記載しているように、このパソコンは入手時からHDDがありません。
もっとも、仮にあったとしても、発売当時のものだったらかなりの時間がたっているので交換が前提になりますが・・・
というわけで、手持ちの中から程度のいいHDDを選別してみると、EPSON に搭載しているものが 08年夏に購入したものだったので、こいつを使うことにします。
SOTEC に使用しているもののほうがより新しいものになるのですが、こちらは使用中で HITACHI が安定するまでは環境をつぶせないので仕方ありません。それに、製品は同じものですし。
用意した HDD は WESTERN DIGITAL 社製 WD1200BEVE (120G 9.5mm) です。
SOTEC の項にも書いているので再掲になりますが、インターネットで色々なレビューなどを調べたところ、転送速度やアクセス音/シーク音、コストパフォーマンスなどのさまざまな点で高い評価を得ていて、一部では 「 現行最強 」 なんていわれたりもしているそうです(2008年11月 調べ)。
交換手順はいたってシンプルです。
パソコン本体を裏返してCDドライブを外すと、金属のカバーが見えます。
ネジを4本外して金属のカバーをフリーにします。
外した金属のカバーがHDDのマウンタ(取り付け具)になっていますので、こちらにネジ4本でHDDを固定します。
金属カバーごと元の位置に戻してコネクタの方向(上)に向かってスライドさせるとHDDが接続されます。
最初に外したネジ4本で金属カバーごと本体に固定すれば交換完了です。
パソコンを起動して BIOS で認識されていれば OK です。