Windows Media Player7.1/9 などをインストール後、CD作成ソフト（ライティングソフト）が正常に動作しなくなることがある。 これは、上記アプリケーションインストール時に同時に組みこまれる「CD作成プラグイン」の影響である。
このプラグインがインストールされる際に、ラインティグエンジンを提供しているメーカー製の ASPI マネージャや CD/DVD ドライブの ドライバが組み込まれるのだが、このファイルと相性の悪いライティングソフトを使用している場合、ライティングソフトが正常に動作しなくなる。 場合によっては、Windows が起動しなくなる事もある。
こういった環境では、「CD作成プラグイン」を削除することで、現象の解決が見られる場合がある。
※「Adaptec CD作成プラグイン」に関しては、マイクロソフト社のサポートサイトにも技術情報が掲載されています。

WMP7.1 であれば、インストーラを実行してウィザードのインストールするアイテムの選択画面で、 「 Adaptec CD 作成プラグイン 」 のチェックを外すことでアンインストールが可能。

WMP9 ではインストーラでのアンインストールができず、コマンドプロンプトで作業する必要がある。