宮古島 通り池
日付 |
1999/11/14 |
ポイント |
宮古島 通り池 |
天候 |
晴れ |
風向 |
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透明度 |
水面 20 m |
気温 |
最高 26 ℃ |
潮流 |
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水温 |
水面 26 ℃ |
中層 m |
最低 ℃ |
うねり |
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中層 26 ℃ |
トピックス |
沖縄第4段です。
島にぽっかりとあいた2つの池と外洋が洞窟でつながっています。
この洞窟が曲者で、天井は-25M、底は-48M。
中層を進むと30~35Mなのですが、このままではエアーの消費が激しくて・・・
やっぱりここでも大事件です。
このポイントは外洋でエントリーして、池に一度顔を出してから外洋に帰らないといけません。
エアーが2000㍑はいっているタンクをかついでエントリーしたんですが、
池でゲージを確認すると、エアーの残りが800㍑程度。
ということで、このままでは帰れません(T.T)
急遽インストラクターの方のタンクと交換することになって、池にプカプカ
浮いた状態でBCを外してインストラクターと交換しました。
そのおかげで、無事にトンネルを通って外洋に戻ることができました。
で、このポイントの見物はなんと言っても、「ケモクライン」と「サーモクライン」
外洋からトンネルをくぐって池に浮上していく途中で、海水と淡水の交じり合うケモクラインは
塩分濃度の違いによって、ピンク色のもやがかかった非常に幻想的な世界です。
オーロラのような光に包まれた状態はなんともいえない感覚に教われます。
また、急激な温度差が体感出来るサーモクラインも楽しめます。
そして、ここでも黒い影が!!
マンタではなかったのですが、マダラトビエイが3匹並んで編隊飛行していました。
これもなかなか貴重な経験だそうです。
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2003.07.03 15:50:00