二輪用のオイルというのは、正直よく知りません（笑）

ということで、有名メーカーの製品で無難に手を打つことにします。

四輪/二輪問わず業界では有名な WAKO'R（ワコーズ） です。粘度は一般的に 10Ｗ-40 程度と言われるそうですが、通勤に使う朝晩の冷え込みでは始動直後にギアが渋いので、少し柔らかめをと 5W-40 を試してみました。

まだ試して数日なので判断が難しいですが、始動直後のギアの渋さはかなり軽減されたと思います。ただ、温まってからのエンジンノイズが若干大きくなったような気もしたり・・・

柔らかすぎたかな？

そういえば・・・ WAKO'S なんて、四輪のときは高くて手が出なかったのに（笑）

オイルラインのゴミ取りです。

四輪では一般的に 「 オイル交換 2 回に 1 回 」 ということで 6,000km が交換目安になりますが、バイクはそこまでシビアでなくても良いようです。
「 3 回に 1 回 」 くらいでいいという話も聞きますので、そうなると 10,000km で 1 回ですね。
まあ、個人の好みと車体の状況にもよるので、そのあたりは適当に。

ちなみに、この製品は販売店で勧められたものなので良し悪しはわかりません。
磁石つきで鉄粉の除去が可能なんていう製品もありましたが、今回は一番安いやつです。

中古で購入して前のオーナーの使い方もわからないし、オイルフィルターの交換もするし、 10,0000km 超えてるし、なんていろいろと理由をつけてフラッシングです。

正直フラッシングの効果なんて、余程でないと体感できません（笑）
加速がよくなる、燃費がよくなる、排気ガスの臭いが軽減される、なんていろいろ言われますが、オイル交換と同時にするんだから、どちらの効果かなんて難しくて（笑）
また、使用するフラッシングオイルによっては、エンジン内に残ったものが異物としてエンジンオイルに混ざってしまい状態が悪くなる、なんて話も聞きます。
シビアに言い出すと、エンジンオイルと同銘柄のオイルにフラッシング成分 （ 溶剤 ） を混ぜて少しエンジンを回して、それから本チャンのオイルに交換、なんて話もでてきますし・・・

まあ、気分の問題もありますし、今より悪くなることは無いだろう、なんて安直な考えで実行です。

効果の程は・・・だからわからないって（笑）