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OS入れてみる?
機械の状態を確認したら続いて OS のインストールですが、この機種には WindowsVista が付属しています。
Windows Vista といえば Microsoft の最新 OS なわけですが、こいつがなかなか凶暴で、OS をインストールして基本設定を行っただけで HDD を 20GB ほど消費します。
また、メモリについても、OS の起動だけで 700MB ほど使用します。
数字で言うとピンとこないかもしれませんが、これは少し前のゲーマー向けハイスペックマシン並みのマシンを要求しているわけです。
というわけで、これらを加味して選択したパーツが以下のとおりです。
○ HGST HTS543216L9A300 160GB SATA ¥4,580-
○ Kingston KVR667D2S5/1G 2個 ¥2,198-
それにしても、ノートパソコン向けのパーツも安くなったものです。
少し前までは、ノートパソコンをカスタマイズする費用があるなら、安いデスクトップが買えた(笑)というくらいしたものです。
入手性も良くなって、普通にパソコン用品店で買えるようになっていますし。
というわけで、HDD は近くのパーツショップで、メモリは通販で購入です。
取り付けもこの機種は容易で、本体裏面のカバーを外せば作業可能です。
HDD はカバーを外して付属のネジで HDD をカバーに取り付けて戻すだけ、メモリはカバーを外して本体に取り付けてカバーを戻すだけです。
パソコンの電源を入れて、BIOS で追加したパーツが正しく認識されていれば作業完了、いよいよ OS のインストールです。
OS のインストールも非常に簡単です。
付属の OS CD を CD/DVD ドライブにセットしてパソコンを起動、ウィザードが起動しますので指示に従って作業を進めるだけです。
OS のインストールが終了したらドライバをインストールして各デバイスの動作を確認しなければいけません。
ドライバは、Gateway のサイト からダウンロードできます。