省電力設定

省電力設定

テレパソとして使い、留守録もこなし、となると気になるのは電気代です。

機器構成にもよりますが、一月つけっぱなしにすると1~2千円電気代があがります。 これじゃあ、いくら便利でももったいないですね。
ということで、消費電力の設定を行って使わないときは『サスペンド』や『休止状態』になるようにしておきましょう。
ただし、これらの設定はパソコンの機器構成にも依存します。
使用しているパーツによっては省電力設定が上手く動作しなかったり、省電力状態になっても上手く通常状態に復帰できなかったりします。
このあたりについては、試してダメならパーツメーカーに確認してみてください。

BIOS を確認する

パソコン(正確にはマザーボード)には BIOS と呼ばれるマザーボードや周辺機器を制御する基本的なプログラムが組み込まれています。
こちらで、省電力設定の項目を確認して、有効・無効、種類(S1~S3 など)、を設定してください。
これらの設定はパソコン(自作の場合はマザーボード)によって操作方法がことなりますので、マニュアルを読んだりパソコンメーカーに確認してください。

一般的な手順として・・・

・パソコンの電源を入れて、真っ暗な画面(または製品のロゴが表示された画面)で『 Delete 』キーか『 F2 』キーを連打する
・BIOS が起動したら、『 Power Management 』など『 Power 』がつく項目を探す
・その中(タブ)から『 ACPI Function 』など 『 ACPI 』がつく項目を探し、その値を 『 Enable 』にする
・その下あたりにある『 ACPI Type 』などの項目で『 S1 』や『 S3 』を設定する

Windows の設定をする

Windows の電源管理から、省電力設定の条件を設定します。


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