ZoneAlarm で必要は初期設定は、ゾーンの追加です。
家庭内 LAN を構築していてファイル共有をしているマシンに ZoneAlarm をインストールした場合、LAN の他のマシンから共有フォルダへアクセス使用としても、不正アクセスとみなされて遮断されます。
そこで、ZoneAlarm に 『 このマシンからのアクセスは不正アクセスではない 』 というこを教える必要があります。

（１）ZoneAlarm の一部のバージョンと avast の一部のバージョンは相性が悪いようで、組み合わせによっては、こういった警告が表示されます。
このまま 『 はい 』 をクリックしても問題ありませんし、バージョンを変えて出さなくしても問題ありません。

（２）ネットワークを使うアプリケーションが起動・動作したときには、画面右下のようなポップアップが表示されます。
アプリケーション名を確認して問題がなければ、『 許可 』 をクリックしてください。

以降、このアプリケーションを常に許可・有効にする場合は、 『 この設定を保存 』 にチェックをつければ、次回以降はこのアプリケーションに限っては表示されなくなります。

（３）とりあえず、メインウィンドウから 『  ファイアウォール 』 をクリックしてください。

（４）右上にあるタブから、『 ゾーン 』 を選択して、『 追加 』 をクリックします。

（５）家庭内 LAN などでつかわれいる IP アドレスの範囲をしていします。
この設定をしておけば、LAN の他のマシンからアクセスが可能になります。
逆に言えば、この設定がないと、家庭内 LAN であっても、ファイル共有ができなくなります。

（６）内容が正しく登録されたことを確認して、右下の 『 更新 』 をクリックします。