（事前準備） mySQL で MODx 用のデータベースやユーザーを設定しておく。 

・公式サイト の ダウンロードページ から modx-ｘｘｘｘｘ.zip をダウンロードする。

・modx-ｘｘｘｘｘ.zip を解凍する。

・modx-ｘｘｘｘｘ を modx などにリネームする。

・ブラウザからアクセス可能な場所に移動する
例） C:\Inetpub\wwwroot\modx

Internet Explorer などのブラウザソフトで phpMyAdmin を設置したフォルダにアクセスする。

例）
http://localhost/modx

セットアップが終了していない旨のメッセージが表示されるので、「install now 」 というリンクをクリックする。

セットアップウィザードが表示されるので、「Choose language 」 が english になっていることを確認して、「Next」 をクリックする。

「Choose language」 には他の言語も用意されているが、Japanese は無いので、english がまだ理解しやすい。

ようこそ画面が表示されるので、「Begin」 をクリックする。

使用許諾が表示されるので、「I agree ～」 にチェックをつけて 「Next」 をクリックする。

新規インストールなので、「New Instalation」 を選択して 「Next」 をクリックする。

インストールに失敗した環境や、なんらかの事情で再インストールする場合は、「Upgrade」  なども選択可能。

事前に作成したデータベースにあわせて、各情報を入力する。

「Database login name」 「Database password」 など入力した情報で正しくデータベースにアクセスできることを確認するために、「Test connection」 をクリックする。
「Connection to host :passed ～」 と表示されば、データベースでのアクセスは問題ない。

「Administrator username」 にMODx の管理者名を、 「Administrator password」 に管理者のパスワードを、「Confirm password」 に確認用に同じパスワードを入力して 「Next」 をクリックする。

インストールオプションを確認する。

そのままで特に問題ないが、サンプルをインストールする場合は、「Sample Web Site」 にチェックをつける。

確認したら、「Next」 をクリックする。 

これまでの設定に問題が無いか確認する。

OK が表示されている項目は問題ないが、NG が表示されている項目は再確認、設定の変更が必要。

問題が無ければ、「Install」 をクリックする。

各項目が OK や Upgraded なら問題なし。

最後に Instalation was successfull が表示されれば、インストール成功。

セキュリティの確保のためにインストールウィザードが置かれているフォルダ（install） を削除するべきだが、プログラムからの削除はうまくできない場合があるので、「Remove the install folder and ～」 のチェックを外して 「Close」 をクリックする。

インストールウィザードが終了して、MODx の管理画面トップが表示される。

例）
http://localhost/modx

システム設定 （System configuration） 画面が表示されるます。

「Language」 を Japanese に変更して、「Save」 をクリックする。

設定が反映されて、画面が再表示される。

設定チェックでエラーが表示されているので、エラー内容にしたがって適切な対応をする。

・設定ファイルが書き込み可能になっている
⇒/manager/includes
    /config.inc.php を書き込み不可に設定する。

・インストーラが残されている
⇒/modx/install フォルダを削除する

画面をリロードさせて ようこそ 画面が表示されることを確認。